レノックス・ガストー症候群(50代 男性)

状況

30年以上施設での生活だった。誤嚥性肺炎を繰り返し医療的ケアが必要となった事で入所先では今後生活を続けていく事が難しくなり、困っていた所で重度訪問介護を知り、お姉様の思いとして、弟を在宅として迎えた。

サポート

サービスは24時間365日。 日中は「本を読む・カルタをする・歌をうたう…等など」ご利用者様とのコミュニケーションを第一にサポート、夜間は安心して休めるよう見守り支援を行っています。

効果

こんな生活が現実にできると思っていなかった、障害を抱える全ての人に在宅で生活できる事を知ってほしい。一番は本人の希望・自己実現を叶えてあげられる環境になった事。 本人も在宅生活当初はとまどいもあったと思うが、最近はヘルパーさんが入っても安心した表情を見せる事も増えてきている。