ALS (筋萎縮性側索硬化症) (40代 女性)
状況
ご主人とお子様2人、ワンちゃん2匹と生活されている。2018.11 ALS診断。2020.6 胃ろう造設及び呼吸器管理開始。
サポート
日中は基本的にご主人が不在のため、日勤支援が中心。他事業所も入っているが、つちやとしては週5日支援に入っている。夜勤は週1回。夜勤についても他事業所も入られているが、ご主人が対応されている日もある。胃ろうは増設されているが、経口摂取を続けている。主に排泄介助・食事介助・医療的ケア(吸引がメイン)を行っている。
効果
週の支援に入っている日数が多く、また、比較的長い時間支援しているため、「できる間はやっていきたい」との希望に沿って、支援中のどこかの時間でご本人が電動車椅子を操作し、近所を散歩している。ご家族の協力も頂きながら、ご本人の大好きな愛犬たちの散歩も一緒に行くことができており、日々の刺激となっている。また、最近では「服を買いに行きたいから付き合って」「新しいラーメン屋さんができたから見に行きたい」など、お散歩の時間が楽しみな様子が見られている。